バンド名決まる
Logicのテンプレート
早速だがバンド名を決めた。
ザ・ブロッコリーズだ。
バンド名は、メンバーがイケメンであることが一発で伝わるものでなければならない。ブロッコリーズと聞いたら、繊細で中性的な黒髪のボーカリストや、お茶目な一面もありつつレディースの服を着こなす美意識の高いドラマー、寡黙で長身の技巧派でありながら天然発言で会場を沸かすギタリスト、ヤンチャなルックスに隠れたバンド随一の気使いベーシストの顔が浮かんでくると思う。
善は急げ。
かっこいいバンド名を決めたら、このプロジェクトが嘘っぱちだと疑われる前に曲をつくるのだ。
まずはLogicProXで、ブロッコリーズの記念すべき最初の曲のプロジェクトを作成した。むろん曲名は、『ブロッコリーズのテーマ』だ。
Logicには用意されたテンプレートがいくつかある。そのうちののひとつを読み込んだ。テンプレートは以下の5種類だ。
・ヒップホップ
・エレクトロニック
・ソングライター
・マルチトラック
・空のプロジェクト
今回はエレクトロニックを選択した。
テンプレートを選ぶ際に、テンポ、キー、拍子などを設定することができるのはとても便利だ。しかし、構想がはっきりしている場合を除いて、この段階でこれらを決定するのは無理だと思う。
というわけで詳細設定はそのままにプロジェクトを作成した。
LogicからSoundCloudへ
ちなみに、SoundCloudにはLogicから直接アップロードしている。
今回のようにインターネットでのシェアを前提として曲を作っている場合や、デモ音源のシェアを行いたい場合はとても便利である。私も今回はじめてやってみた。
「 ファイル > 共有 > 曲を SoundCloud に... > (SoundCloudのウインドウが表示されるのでログインする) > (Logicに戻り曲タイトルなどを入力) > 共有 」の手順で行える。
次回はこの「エレクトロニック」と題された雛形をどう料理していくか。それを追ってみよう。
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